20世紀末の13年間を疾風のように駆け抜けた映像作家集団がいた。ヴォワイアン・シネマテークである。その名称は、「多くの理由ある錯乱を通じて、知的認識力を排除した処からくる真の眼」を意味するという。彼らは、京都・大阪・神戸を中心に、個人映画・実験映画の制作・上映を最も精力的に継続させた集団のひとつである。このDVDには、今や伝説化しつつあるその活動実績とメンバー作品の一部が収録されている。(パッケージ紹介文より)
全11作家、11作品を収録。
発行:ASH EYES PROJECT / 2008年
DVD/101min./NTSC